全米ヨガアライアンスの種類とは
ヨガのインストラクター資格といえば、1980年代にアメリカで設立された全米ヨガアライアンスが有名です。
世界160カ国で4300位上の登録スクールを持っていて、その中で海外で通用するヨガインストラクターの資格は4種類です。
それはRYT200とRYT500、RPYT（マタニティ）RCYT（キッズ）で、２００と５００というのはっその資格を得るために必要なカリキュラムの時間を表しています。
全米ヨガアライアンスの中で人気なのはRYT２００で、このコースの特徴は短期間でヨガのインストラクターになれるということです。
ここではインストラクターになるために必要な基礎知識や、クラスを作って実際にインストラクションを行うまでの期間を３ヶ月にまとめたものです。
これが修了するとヨガアライアンス認定のインストラクター資格の登録申請ができるようになります。
その費用は学校によって違いはあるますが、４０万円から５０万円くらいかかります。
全米ヨガアライアンスの資格の種類と選び方
国際的なヨガインストラクター資格である全米ヨガアライアンスには、RYT200とRYT500という2つの種類があります。
200の方は、ヨガ指導者として必要最低限の知識・技術を身につけるのが目的であり、認定校で200時間の講習を修了する必要があります。
500は、より応用的で実践的な内容の研修が中心となり、認定校で500時間の講習を受けなければなりません。
さらに500の取得には、講習を受けるだけでなく、100時間以上のヨガインストラクターとしての指導経験が必要になってきます。
ヨガアライアンスの選び方ですが、とりあえず200を受講して、それの資格取得を目指すといいでしょう。
それを取得したら、ヨガインストラクターの経験を積んで、できれば100時間以上の経験を積んでからRYT500にチャレンジすればいいのではないでしょうか。
RYT200を取得していれば、RYT500では、残りの300時間の講習を受けることで資格取得ができます。